【40代ずぼら女性】ができたダイエット！習慣化でカラダを変える方法

生活の変化がないのに太って見える理由

毎日の生活で食べる量も変わらない､仕事も変わってない。
何の変化もないのに太っていくことってありますよね？
それにはきちんとした理由があるのかも…

筋力の低下で姿勢が悪くなる

日々の生活の中で歩く事や運動が少なくなる。
車で移動、エレベーターを使う、なるべく動きたくない…
仕事の関係で座った状態が多い。

カラダを健康に保つための筋力が使えなくなっていきます。
スマホやPCの作業で猫背姿勢の方など増えてきているようです。
おしりが垂れたり背中に肉が付いてきます。

年齢を重ねると下がっていく基礎代謝

年齢を重ねていくと基礎代謝が下がっていきます。
 基礎代謝とは私たちが行っている生命活動で必要になるエネルギーの消費です 

基礎代謝は年齢を重ねるにつれて低下しますが、一般的に10代（男性は15～17歳、女性は12～14歳）をピークに年齢とともに筋肉量が減少し、各臓器のエネルギー消費率も低下します。
簡単にいうと基礎代謝が下がっていくと食べ物によって得たエネルギーが使われずに余分な脂肪となりカラダに残ってしまいます。
いつの間にかいろんな所に脂肪がついてきた…という事がよくありますね。

カラダがむくんでいる

私たちの身体の水分は体重の60％といわれています。
水分の取り過ぎで身体がむくむと思っている方が多いかもしれないですが
水分の摂取量が不足すると、体は自然に体の中にある水をため込もうと働きかけます。
余分な水分がたまってしまい、かえってむくみがひどくなることがあります。
むくみを解消するためには水分を我慢するのではなく、適度に摂取することが必要です。

こんな生活が続いてるかも

育児や家事、日常生活にに追われて食事も運動も適当
ご飯は食べれる時間にたべる､運動はしない、水分も摂らない
体重や体型は気にしない
いつのまにか戻ってくれるだろうと期待している
腰痛が出てくるなど身体の不調がでる

こうならないためにもできる事をやってみませんか？

体重だけでなく見た目から変化を出すコツ

ダイエットというと体重の数字ばかり気にしてしまいます。
体重はなかなか変化が出にくくダイエットのモチベーションには繋がりません。
なので見た目から変化を出していくことをお勧めします。

鏡の前で自分の体をしっかり見る

朝起きて、仕事に行く前、家に帰宅したとき、お風呂のあと自分の体を鏡に映してしっかりみます。
全身が見える鏡の前が良いですが、上半身だけでも下半身だけでもかまいません。
自分を鏡で見るときは、骨盤の位置、肩の高さ、首の位置ななど正しい位置にあるのかをチェックします。
正しい位置がわからないという方はコチラ

まずは左右差がないかチェックすると良いでしょう。
上半身を意識すると自然と下半身も整ってくることが多いです。

肩の高さの左右差、骨盤の高さの左右差、チェックする部分は自分で触ってみましょう。
はじめは自分の体をしっかり見る、それだけでも体のラインは変わってきます。
身体のバランスを視覚と触覚で整えていきます。

自分に適した水分を取る

私たちの身体は体重1キロにつき約35 mlの水が必要と言われています。
これは科学団体の一般的なガイドラインに基づく最低限の量です。

体重50キロの人は1.7リットル、60キロであれば2.1リットル、必要ということになります。
そんなに水が飲めない…という方がいらっしゃると思いますが、食事や間食(フルーツなど）に水分はふくまれています。
ですのでまずは１リットルでも良いので水分を摂るように心がけてみましょう！

日常の中に運動を取り入れる

いきなり運動をする！なんて言っても何を初めたらいいかわかりませんよね。
そういう方には生活の中でいつもよりたくさん歩く事や、スキマ時間での足踏みなどをオススメします。

買い物に出かけた時に遠くに車を停めていつもより歩く！
時間が空いた時に足踏みやスクワットをする。
わたしはお風呂上がりのドライヤーや､スキンケアをしている時に動いています。
子ども達には笑われますが…その時間に運動することで次の日のカラダのラインはビックリするほどかわります。

オススメは「つま先上げ下げ」運動です。
ふくらはぎの筋肉を刺激することで全身の血流もよくなりスッキリします。

毎日のちょっとの積み重ねでゆる～くきれいを作っていきましょう！！！
ここまで読んでくださったあなたならできます！！！

見た目を変えるために生活で意識する３つのこと